中田翔のファンサービスに感動!「一緒なら撮りますよ」のエピソード

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中田翔のファンサービスに感動!「一緒なら撮りますよ」のエピソード

◇14日 ロッテ3―4中日(ZOZOマリン)=延長10回

 中日は14日に行われた日本生命セ・パ交流戦のロッテ戦(ZOZOマリン)に延長10回の末、4―3で競り勝った。3―3の延長10回2死二塁で中田翔内野手(35)が右中間へ決勝の適時二塁打。最後を締めたライデル・マルティネス投手(27)は5年連続20セーブとなった。先発の涌井秀章投手(37)が通算500試合登板を達成。節目の記録で彩った白星をきっかけに残り2試合も連勝し、交流戦を勝率5割で終えたい。
 とある移動日の空港。飛行機を待っていると、一人の女性が「中田さんのお写真撮っても良いですか」と歩み寄ってきた。中田が「一緒にじゃなくて良いの?」と聞くと、女性は遠慮気味に「中田さん一人で構いません」と答える。ファン心理としては、時間をかけさせまいという気遣いだったのだろう。
 それを察した中田は「単品だったらネットで検索してくれれば自分の画像はいくらでも出てくるんで、それ見てください。そういうのはやってないんで、一緒なら撮りますよ」とニヤリ。その後、女性は恐縮しながらも笑顔で一緒にカメラに収まっていた。間違いなく良い思い出になったことだろう。
 お立ち台で「何週間も打てなくてキツかったけど、ファンの声援に支えられた」と語った中田。プロ野球がファンに支えられていることを誰よりも知っている。 (土屋善文)

https://www.chunichi.co.jp/article/913491


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