村松開人、プロ初の5安打で躍動!神宮での快進撃続く!!

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村松開人、プロ初の5安打で躍動!神宮での快進撃続く!!

◇3日 ヤクルト5x-3中日(神宮)

 背番号5の村松がプロ入り後初の5安打と固め打ちだ。神宮に限ると、今季ここまで7打数7安打と打率10割。明大時代も躍動した球場で勢いが止まらない。

 率直な感想は「怖いです」の一言だった。3、5回は先頭で右前打。勝負強さを発揮したのは7回無死満塁の好機。先発・小川から代わった2番手・エスパーダに対し、「積極的にいこうと思って、うまく反応できました」と初球の外角スライダーをたたき、右前適時打とした。9回には石山のスライダーを中前にはじき返し、初の4安打。そして、延長11回に大西から左前打を放った。これで5戦連続安打。試合開始前は2割9分8厘だった打率も、3割5分5厘まで跳ね上がった。

 98試合に出場した昨季のルーキーイヤー。印象に残った試合が、猛打賞を記録した6月14日のロッテ戦(バンテリンドームナゴヤ)だった。「ボールが全部真ん中に見えるというか、これを打ったらヒットになるという感じでした」と忘れられない記憶。その日以来の3安打だったが、今は確かな手応えがある。

https://www.chunichi.co.jp/article/893848

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