石川昂弥、一時逆転となる2点タイムリー!今季3度目の猛打賞!!
◇12日 中日4―9ヤクルト(バンテリンドームナゴヤ)
中日・石川昂弥内野手が「5番・一塁」で出場し、逆転の一打を放った。
1点を追う5回無死満塁での第3打席、カウント2―2と追い込まれながら、代わったばかりのヤクルト2番手・今野が投じた132キロフォークに食らいつくと、打球は三遊間を抜けた。三塁走者・村松に続き、二塁走者・福永も一気に生還。試合をひっくり返した。
石川昂は5試合ぶりのスタメン復帰。第1打席、第2打席ともに先発・サイスニードから中前打を放っており、逆転の一打で今季3度目の猛打賞となった。