高橋宏斗、33イニング連続無失点で月間JERAセ・リーグAWARDを受賞!
セ・リーグは5日、「月間JERAセ・リーグAWARD」の6、7月度の受賞者に、中日・高橋宏斗投手を選出した。
勝利に最も貢献した選手を公式記録員が独自の視点でノミネート。6球団のレジェンドOBとして元横浜・佐々木主浩さん、元中日・川上憲伸さん、元ヤクルト・宮本慎也さんら6人の合議により、独自の視点で毎月、月間大賞を選ぶ。今回は交流戦明けの6月21日から7月末までが対象。高橋宏は6試合に登板して5勝1敗、勝った試合はすべて無失点で、6月末から現在まで33イニング連続無失点という抜群の成績を残した。ほかに、広島・矢野、巨人・岡本和らが候補だった中、6人のOBのうち5人が高橋宏を選んで、月間大賞となった。
選考の様子を配信した番組で、川上さんは「まだ、どんどん調子が上がっている。ストレートで抑えるシーンが増えている。いま、セ・リーグではナンバーワンのピッチャーじゃないですかね」と語れば、宮本さんは「山本由伸がメジャーに行った今、日本でナンバーワンじゃないかと思う。圧巻の成績で文句なし」と大絶賛していた。