【5/1 2軍 D7-5ハ】仲地礼亜、3勝目!!辻本倫太郎が4打点と打撃でもアピール!
◇1日 ウエスタン・リーグ 中日7―5くふうハヤテ(ナゴヤ)
辻本がいぶし銀の輝きを放った。意表を突く2ランスクイズを決め、さらに勝負強さを見せつける2点適時打。勝利に大きく貢献した。
まずは4回無死満塁の好機。カウント1―1から外角低めに飛び付きボールを転がした。三塁走者に続き二走・樋口が生還し、2ランスクイズとなった。辻本は「うまくバットに当てられたし、樋口さんにもよく走っていただいた」と振り返った。
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中日・仲地礼亜投手が先発し、7回途中3失点で3勝目を挙げた。
6回まで連打を許さずゼロを並べた。7回は1死から連打を許すなど3点を失い、「入りが良くなかった。(初球をタイムリーされ)他に選択できるボールがあったかなと思う」と振り返った。
自身は3連勝となり「いい投球をしていれば出番が来るかなと思う。少しでもいい投球ができるようにしていきたい」と1軍昇格へ向け意気込んだ。
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中日のドラフト3位ルーキー・辻本倫太郎内野手(22)が「9番・遊撃」で出場し、7回に2点適時打を放つなど4打点を挙げる活躍でアピールした。
辻本がいぶし銀の輝きを放った。意表を突く2ランスクイズを決め、さらに勝負強さを見せつける2点適時打。勝利に大きく貢献した。
まずは4回無死満塁の好機。カウント1―1から外角低めに飛び付きボールを転がした。三塁走者に続き二走・樋口が生還し、2ランスクイズとなった。辻本は「うまくバットに当てられたし、樋口さんにもよく走っていただいた」と振り返った。
2つ目の仕事は2点差に詰め寄られた7回2死一、二塁の場面だった。2球で簡単に追い込まれたが、直球を仕留め、一塁線を破る適時打。これでさらに2打点。結果的にはこの2点が大きかった。
井上2軍監督は「(スクイズは)しっかりやってくれた」と褒めつつ、「いいのも見せてくれるけど、パカーンと打ち上げたり4番みたいなスイングもするから。そういったところもこれから見直していってほしい」と注文も付け加えた。
辻本も求められる役割は感じ取っている。「大学時代とは違い、レベルも上がっている。しっかり整理してやっていきたいと思います」。一歩一歩着実に階段を上がり、プロのレベルへと己を磨き上げていく。
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