カープ黒田博樹アドバイザーが『中継ぎ酷使』を心配。先発の球数に幅を「米国のやり方をそのまま日本に当てはめると中継ぎ負担が重すぎる」

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カープ黒田博樹アドバイザーが『中継ぎ酷使』を心配。先発の球数に幅を「米国のやり方をそのまま日本に当てはめると中継ぎ負担が重すぎる」

カープ黒田博樹アドバイザーが『中継ぎ酷使』を心配

【広島】黒田博樹アドバイザー単独インタ(下)先発の球数に幅を「中継ぎ負担あまりにも重く…」

-今季1軍先発が平均投球回6・13を記録。6回以上は阪神と2球団のみ

黒田氏 新井監督とは先発投手の球数に関して、いろいろな話はしました。

現在、日本球界でも「100球」が1つの目安のように言われていますが、米国では登板間隔は中4日もしくは中5日ですが、日本は基本的に中6日。それにシーズンの試合数、連戦が続く日程にも違いがあります。

シーズン登板数も、日本では25試合前後(昨季セパ両リーグ最多先発登板は広島九里の26試合)ですが、米国は30試合を超える(黒田氏はヤンキース時代の12年に33試合)。米国のやり方をそのまま日本にあてはめてしまうと、中継ぎの負担があまりにも重くなってきているような気がします。

【広島】黒田博樹アドバイザー単独インタビュー(下) 先発の球数と中継ぎの負担 - プロ野球 : 日刊スポーツ
新井改革を陰で支える。広島は交流戦を10勝8敗で勝ち越し、2位阪神に2・5ゲーム差をつけてセ・リーグ首位に立つ。躍進を支えるのは、リーグトップのチーム防御率2… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkans...

・日本人と欧米人の筋肉の強さ、耐久力も違うので、アメリカではこうだと言っても日本人には当てはまらない。

日本でも昔は(北別府、大野、川口の頃)先発は完投が当たり前だった。
上記の3人は巨人戦などで0-0でよく延長まで一人で投げていた記憶がある。

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