
異例の“イップス”告白、DeNA徳山壮磨24歳に聞いた「再発の不安はないのか?」「大丈夫です」本人は言い切った…一軍登板ゼロ“2年間の苦闘”を語る(石塚隆)#プロ野球 #徳山壮磨 #baystars #イップス #NumberWeb https://t.co/XXTvGHpDhD
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<NHKで告白>“イップス”に悩むDeNA投手を救ったのは「長崎県知事」だった プロ3年目・徳山壮磨24歳が明かす「初めて一軍のマウンドに立つまで」(石塚隆)#プロ野球 #徳山壮磨 #baystars #イップス #NumberWeb https://t.co/UZyOjpOOnq
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今季、中継ぎ投手として11試合を投げ防御率1.64、4ホールド(5月5日現在)を記録する活躍を見せているDeNAの徳山壮磨。徳山はNHKの『ニュースウォッチ9』で“イップス”であったことを告白。一体、プロ3年目の若手ピッチャーの身に何が起きていたのか。前編の「苦悩が続いた1年目まで」に続き、本インタビューでは2年目以降について話を聞いた。イップスに苦しむ徳山は2年目のシーズン開幕前、和田毅の自主トレである人物と出会う――。
「和田(毅)さんの自主トレで長崎県にいたんですけど、そこに訪ねていらっしゃった大石賢吾知事に出会ったんです」
大石知事は精神科医でもあった。
「そこでちょっと僕の症状についてお話をさせて頂いたら、大石知事が以前勤務していた千葉大学医学部附属病院の先生を紹介してくれたんです」
徳山は病院へ足を運ぶと医師と面会し、今まで誰にも言えなかったことも含め、心の中をすべてさらけ出した。そこから電話などで医師と逐一コミュニケーションを取るようになると、症状は徐々に改善していった。