DeNA牧秀悟が4打点の活躍でリーグ3位53打点に到達 今季2度目の6番起用も三浦監督「チャンスが回ってくる星の下に生まれてきた」
286: 名無し▼副 24/08/10(土) 23:30:18
チームの勢いをさらに加速させる一打だった。5―1の2回2死満塁。DeNA・牧秀悟内野手はマウンドに上がったばかりの2番手・ロドリゲスの152キロ直球を左翼線沿いにはじき返した。全力疾走で二塁に到達すると、ベンチへ右腕を突き出した。直前には宮崎が申告敬遠されて回った打席。2点適時二塁打となり「敬遠もあって、こみあげるものもあった。投手が代わったところだったので、代わった1人目として打つことができてよかった」と振り返った。
1―0の初回1死満塁では左翼へ痛烈な打球で左翼・サンタナのグラブを弾く2点適時二塁打。2打席連続で適時打を放ち、約2か月ぶりに先発した大貫を援護した。
これでリーグ3位の53打点に到達。リーグトップの巨人・岡本和の57打点を視野に捉えた。7月15日の広島戦(横浜)では球団の日本人選手では最速で300打点に到達。今季2度目の6番に座りながらの活躍で、三浦大輔監督は「どんな打順でもチャンスが回ってくる星の下に生まれてきたのかな」と目を細めた。