大分出身のDeNA梶原昂希、1号同点2ランを含む3安打 試合途中に地震「試合を見て元気づけられたら」

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大分出身のDeNA梶原昂希、1号同点2ランを含む3安打 試合途中に地震「試合を見て元気づけられたら」
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49: 名無し▼副 24/08/09(金) 22:37:24

 DeNAの3年目の梶原昂希外野手が、2点を追う3回無死一塁に同点弾となる今季1号2ランを右翼席にたたき込んだ。「2番・右翼」で出場し、1回に中前打、5回にも遊撃内野安打で1試合3安打の”猛打賞”をマーク。チームに球宴前の7月15日以来となる連勝をもたらした。

 「初球から仕掛けて最高の結果になった。打った瞬間、いったと思ったので、うれしかった」

 直前の打席で先輩の1番・桑原がヘッドスライディングで二塁内野安打を放ったのを見て奮い立った。DeNAは球宴後、この試合前まで2勝9敗1分けの大失速。その流れを変えた。

 7回表に右翼の守りへ向かうと揺れを感じた。神奈川県西部で震度5弱を記録した地震が発生。直後に試合は5分間ほど中断した。

 「スタンドが先にざわついていたんで、何だろうだろうと思ったらぐらっとしていた。まあまあ大きかった」

 8日には宮崎・日向灘沖を震源とするマグニチュード(M)7・1の地震が発生。故郷大分周辺の九州で多くの住民が地震被害に遭っている。「実家のある大分はそんなむちゃくちゃ強い揺れではなかったですが、同じ九州地方の宮崎や鹿児島の方が不自由で不安な思いをされている」とおもんぱかった。「遠くの方にも笑顔や勇気を伝えられるのがプロ野球。きょうの試合を見て元気づけられたらいいなと思う」。連勝に導いたヒーローは落ち着いた口調で話した。

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