DeNA山﨑康晃、今季初＆昨年8月9日以来237日ぶりのセーブで通算232セーブ到達！

　９回にセーブシチュエーションの場面で登板し、先頭の前川を三飛、糸原には右前打を許したが小幡を左飛、続く木浪を１５２キロの直球で一飛に抑え、自身の役割を果たした。

　自身今季初セーブには「自分のことはさておき、己よりチーム、守護神が決定していないところも含めて９回に投げるピッチャーとして全力を、ベストを尽くすことで結果がついてくるのかなと考えている。形になって良かったかなと思いますし、味方が点を取ってくれて、最後締めることができたのは収穫」と振り返った。

　試合前にスタッフも含めたオールベイスタースでのミーティングが行われ、山崎も気合いを入れ直した。「（ミーティングでは）今日絶対に取りに行くんだという話があった。味方がああいう点の取り方（同点の９回に山本が２点適時打）をしていて、最終回にという思いを僕もマウンドでと思っていたので。みんなのおかげかなと思う」と話した。