DeNA東克樹「責任感じている」　試合終了から2時間半、ロッカー前で反省

　チェンジアップが有効で６回まで６安打無失点好投していたが、７回２死から突然崩れた。

　「流れ的にも２死取った後の失点。非常にもったいない。きょうの敗戦は責任をすごく感じた試合。実際、僕１人で負けてしまったという思いが強い」と反省しきり。試合終了から２時間半後の午後８時まで自分のロッカー前のイスに座り猛反省。「試合のことがフラッシュバックしていた。それだけすごい自分に責任を感じている」と語った。

　捕手の伊藤光とも話し合い、「オレが悪かった」と配球を反省する言葉もかけてもらったが「投げているのはピッチャーなので、結局僕自身に責任があるかなと思う」と背負い込んだ。「（球種の）選択には悔いはないが、投げたコースに関しては悔いが残る」と話した。