
807: 名無しさん@おーぷん 24/06/03(月) 20:14:32
昨日京山選手のコラムで、入来さんのことも取材して、のリクエストを頂きました。記者も同じ気持ちでした。ぜひご一読を!
DeNA入来2軍投手コーチ、イップス克服京山に感無量 「まず歩こうよ」の日々激白!― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/aihsCgOWr3#ベイスターズ#入来祐作
— スポニチDeNA担当2024 (@SpBaystars) June 3, 2024
DeNA・入来祐作2軍チーフ投手コーチが3日、2日の日本ハム戦で2年ぶりに登板し最速155キロで8回1イニングを無失点に封じた8年目の京山将弥投手を称えた
同コーチは2軍練習施設「DOCK」で「復活、復活だよ」と満面の笑み。もちろん、今季初登板の右腕はまだ結果も出ていない一歩目。それでも同コーチは、1軍のマウンドに立ったことに感無量だった。
オフにオリックスから移籍し2軍チーフ投手コーチに就任。秋季練習で初めて京山と向き合ったときから、躍動感ある投球フォームを失い「イップス」になっていた25歳と二人三脚の日々がスタートした。京山の不調を把握していたが「なぜそんなに投げることを怖がっていたのか、認識できていなかった」と同コーチは振り返る。
そこで京山に話したのが「お前、歩くことできるよね」だった。驚く相手に続けたのが「歩くときに手がどう動くか考えるか?投球も同じ。右足で立って、左足を動かすだけ。ちゅうちょするな。何も考えるな」だ。
「頑張ったのは彼の努力」と前置きした上で続ける。「彼の投球結果については何も指摘しなかった。打たれようが抑えようが。右足がでれば左足が出る。自転車に乗るときだって、足の動きは何も考えない。単純に、12球団トップクラスの能力を持つ彼の力をつくりなおした」。
京山は2軍奄美キャンプでもシャドーピッチングを繰り返した。フォームが悪くても、足の踏み出しが悪くても入来コーチは何も言わない。そして単純作業で「投げる恐怖」を払しょくし、高卒2年目に6勝した躍動感を取り戻した。
コーチ自身も打撃投手時代に「イップス」を患った。「今もキャッチボールはできるけど、打撃ゲージに近づくと気持ちがゾワゾワする」という。同じ体験をしているからこそ、京山復活を急がず「投げたい」と思う気持ちを待ち続けた。
「まだ彼には葛藤があると思う。でも、どんどん投げ込めばいいんですよ。右足と左足を動かす。それだけです」。その言葉には「何も背負わず、行け京山」のエールがたっぷり込められていた。
昨日の京山の記事もスポニチやし追っかけてたのかな