DeNA梶原昂希、「振るなら当てよう」脱力打法で開眼 「将来はトリプルスリーを狙える」石井琢朗コーチも太鼓判

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DeNA梶原昂希、「振るなら当てよう」脱力打法で開眼 「将来はトリプルスリーを狙える」石井琢朗コーチも太鼓判
2024-08-23 21-01-52-184

439: 名無しさん@おーぷん 24/08/24(土) 10:40:54

 DeNAの3年目、梶原昂希外野手(24)が7月初めから1番打者に定着している。

 大分雄城台高校から神奈川大を経て2022年にドラフト6位で入団。身長189センチ、85キロ。ソフトバンク・柳田をほうふつする大型外野手として期待されたが、外角の縦の変化球に空振り三振を連発。1軍に定着できなかったが、球宴明けからボールを見極めて安打を量産している。

 「もともと変化球を拾うのは苦手じゃなかった。1軍クラスだと、キレも変わってくるのでその対応力が課題だった」

 5月の1カ月間、意識を変え技術力を上げた。「振るなら当てよう」。無駄な体の力を抜いて構え、スイングのときだけ力を出す脱力打法。「力が入ると(体を)柔らかく使えなくなる」と石井琢朗チーフ打撃兼走塁兼一塁ベースコーチから助言を受けている。

 石井コーチは「将来はトリプルスリー(3割、30本塁打、30盗塁)を狙える。落ちる球を打てるようになったのは柔らかさが出たから。当たれば何かが起こる」とエールを送る。当てにいくことで打撃が小さくなる危険もあるが、あえて「三振しないように」と厳命。実際、8月10日からの6試合でマルチ安打は5試合。梶原自身も成長に驚く。

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