【5/19 2軍 D2-2T】井上2軍監督、8回1/3、12奪三振の仲地礼亜を絶賛!「1軍昇格におすすめできる内容」
◇19日 ウエスタン・リーグ 中日2―2阪神(蒲郡)
中日の仲地礼亜投手(23)が先発し、8イニング1/3を6安打2失点、12奪三振と好投した。完投とはならなかったが、プロ入り後自己最長となるイニング数を投げた。
プロ初の完封にあと一歩まで迫った。雨が降り続く中、8イニングを無失点に封じていた仲地が9回のマウンドへ。先頭の高寺を左飛に仕留めたが、代打・小野寺にこの日初めての四球を与えた。さらに暴投と戸井の振り逃げで1死一、三塁。ここで佐藤輝に一、二塁間を破る右前適時打を浴び、マウンドを降りた。
8回までは圧巻だった。1回無死一、二塁で豊田を二ゴロ併殺、佐藤輝を空振り三振とすると一気に加速。多彩な変化球で的を絞らせず、毎回の12奪三振。「初回はばたついたけど、焦ることなくいけた。全体的にゾーンで勝負できていたのもよかったです」と納得の表情を浮かべた。
右腕の渾身(こんしん)の投球に井上2軍監督は「最終回に追いつかれたけど、合格点。もし1軍にという話があれば、おすすめできる内容だった」と絶賛した。
今季2軍で8試合に登板している仲地。シーズン当初は打ち込まれることもあったが、尻上がりに状態を上げている。「やるべきことは変わらないので、しっかりやっていきます」。自らと向き合い、上を目指す。
