【中日】大野雄大、恒例の京都で自主トレ公開!あと3勝の通算100勝へ侍斬りで勢いつける!
中日の大野雄大投手(37)が4日、新年恒例の地元京都での大文字山登山トレーニングを公開。あと3勝に迫る節目の通算100勝に挑むシーズンへ向け、まずは2月下旬に侍ジャパンを本拠地バンテリンドームナゴヤに迎える強化試合での登板に照準。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で連覇を目指す侍たちの前に立ちはだかり、100勝、そしてその先へとつなげていく。
急勾配の砂利道や、階段を駆け上がる大野の大文字山での登山トレーニング。毎年「うわぁ」とおっくうになるきつさだというが、一歩一歩、足を振り上げ、進んでいった。慣れ親しんだ京都の町並みを一望するスポットに着くと、「今年もしっかりしんどかった。でもこれがないと1年始まらない」。2026年シーズンへスイッチが入った。
節目の記録が迫る。今季でプロ16年目。積み上げた勝ち星は97(97敗)。竜では07年の川上憲伸以来となる通算100勝までカウントダウンとなって迎える。「最終目標でしたけど、今年中に達成しないといけない」。左肘の手術などもあり近年は不振だったが、復活して昨季は5年ぶりの2桁勝利となる11勝を挙げた。カムバック賞を受賞した左腕には、今はあくまで通過点だ。
「4勝できる月もあれば、3カ月勝てない時もある」と達成時期は意識しないが、早期達成へ弾みとなりえる一戦がある。2月27、28日に本拠地バンテリンドームで、WBCに臨む侍ジャパンを迎えての強化試合だ。
23年の侍ジャパンとの強化試合は直訴して第2戦に先発し3イニング1失点。3年ぶりとなる今回も「やっぱり特別です。日本代表に世界一をとってほしいですし、そのチームを相手に投げたい。そこを目標に仕上げていきたい」。21年東京五輪では金メダル獲得に貢献した左腕は立候補の構えだ。「抑えられたら一番ですが、気持ちよく送り出したい」。前回大会前は、世界一に輝いた侍ジャパンに大会前唯一黒星をつけたのが竜だった。連覇を目指す侍ジャパンとの熱い勝負を再び繰り広げ、幸先よく開幕する考えだ。
明確な目標となる試合を見据え、元日から高校時代の同級生とキャッチボールは開始。橋本、梅野との沖縄・北谷での自主トレでも、例年通りブルペンに入るプランだ。
