DeNA新外国人フォードが11日2軍戦で実戦デビューへ　ウェンデルケンは早ければ14日2軍戦で実戦復帰

　DeNA　右肘の炎症で離脱していたJ・B・ウェンデルケン投手（31）が実戦復帰する見通しが立った。

　球団施設DOCKで7日に続いて中2日でライブBPに登板。打者6人に28球を投げて3奪三振、1四球で安打性の当たりは0に抑えた。早ければ14日のイースタン・リーグ日本ハム戦（鎌ケ谷）での登板が予定されており「肘の痛みもなく、状態は良い感じです」と手応えを示した。

　DeNA新外国人マイク・フォード内野手（32＝レッズ）が早くも実戦デビューする。

　球団施設DOCKで来日後初練習を行い、守備練習や打撃練習の他、実戦形式のライブBPにも参加した。3打席に立ち四球、左前打、中飛。来日3日目にして11日のファーム戦出場を予定しており「米国で調整してきたので、コンディション的にはいつでもいけると思ってます」と状態の良さを強調した。