佐々木朗希、第7戦でリベンジの機会…先発・大谷翔平から始まるバトンで最後のマウンドへ 「総力戦。最後なので出し切りたい」

「助かった…」佐々木朗希、第7戦でリベンジの機会　先発・大谷翔平から始まるバトン「総力戦」「最後出し切りたい」

　ドジャース・佐々木朗希投手（23）が八回から登板し、1回0/3を2安打無失点。九回は無死二、三塁で降板したが、救援したグラスノーが3球で試合を締めた。

　佐々木は「助かったなと思いました」とホッと息をついた。

　最速100・4キロ（約161・5キロ）を計測し、スプリットも切れ味があったが、ブルージェイズ打線はしぶとい。九回先頭のカークにカウント0－2から死球を与え、続くバージャーに左中間へ二塁打を浴びた。

　「2ストライクからの死球はもったいなかったですけど、それ以外は打者の反応も良かった」と振り返った。

　第7戦はリベンジの機会になる。「明日も総力戦だと思う。また自分の任されたところで、最後なので出し切りたい」と佐々木。

　大谷からつながれるバトンで最後のマウンドに立つ。