1 冬月記者 ★ :2025/10/31(金) 16:18:26.82 ID:KZd617Aw9
【阪神】佐藤輝明が来オフにも米大リーグ挑戦へ ド軍・ベッツ、オ軍・菅野と同じ代理人事務所が有力
阪神・佐藤輝明内野手(26)が来オフに米大リーグに挑戦する可能性が30日、浮上した。現行のMLBの労使協定でメジャー契約を結ぶには、25歳以上かつプロ在籍6年以上が必要。
そのため、昨オフの段階で、条件を満たす26年シーズン後のポスティング制度の利用を直訴していたことが判明した。
球団は1年目から中心選手を担ってきた主砲の貢献度と夢への熱意も受け止めており、じっくりと容認の可否を判断していくとみられる。
佐藤輝は昨年12月の契約更改の席上で初めて米大リーグ志向を球団に伝え、「前向きに考えてくれると思う。いい話し合いはできた」と公表した。
モチベーションにもつながり、5年目の今季は攻守ともに覚醒。3月のドジャースとのプレシーズンゲームでメジャー屈指の左腕スネルから特大アーチを放って名を売ると、シーズンでは40本塁打、102打点の2冠に輝き、チームをリーグVに導いた。
視察を続けるナ・リーグのスカウトも「メジャーでも通用するパワーがあるし、今年は課題がかなり克服されている。外野が守れることも大きい」と高く評価する。
複数の関係者によると、すでに代理人事務所の選定は終えており、ド軍・ベッツやオリオールズ・菅野と同じ「VCスポーツグループ」が有力だ。球団は今秋のドラフトで創価大・立石正広内野手(21)をはじめ、1~3位で即戦力野手を指名。
近い将来を見据えた“ポスト輝”の育成に着手する。今年の頂上決戦は敗れたが、悔しさを胸に戦う来季、球団初のリーグ連覇&日本一が置き土産になるのか。サトテルがさらなる高みを目指す。
