カープスカウトが語る、育成ドラフト選手発掘の舞台裏!

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カープスカウトが語る、育成ドラフト選手発掘の舞台裏!
カープドラフト
https://number.bunshun.jp/articles/-/841760?page=1

カープスカウトが語る、育成ドラフト選手発掘の舞台裏

私は2006年からスカウトとして活動していますが、これまで多くの育成選手を担当してきました。支配下指名選手と育成指名選手のスカウティングにおいて、最初の段階から差をつけていることはありません。

あえて大きな違いを言うならば、支配下選手よりも「能力的に何か1つ足りない」のが育成指名選手となります。

毎年1月頃から次年度ドラフトのスカウト活動が本格的にスタートし、最初は全てフラットな目線で選手を見ていきます。高校生であれば7月、8月頃にはある程度「支配下指名が適正なのか、育成指名でいくべきか」などの判断に入ります。

育成選手の判断について「能力的に何か1つ足りない」と言いましたが、逆を言えば「何か1つの能力が秀でている」からこそ、育成ドラフトでの指名候補となるわけです。基準としては、たとえば、肩が強い、滅法足が速い、バットに当たれば飛ばす、体が大きくて球が速い……など、特徴的な能力を持っている選手が評価対象になります。

(全文はリンク先) 

・松本スカウトの静岡育成枠に毎年期待してる。




・俊足巧打の選手は育成からでも育つ可能性がある。やっぱドラフト本指名は長打力ある打者を指名してほしい。

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