伊藤茉央、フェニックス・リーグのテーマは「ゾーンで勝負」来季、1軍定着へ投球術磨く!!
中日は5日、秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」の参加メンバーを発表した。ファーム日本選手権に参加していなかったメンバーが同日に宮崎入りした。
現役ドラフトでの移籍1年目を終えた伊藤茉央投手は「ゾーンで勝負」をフェニックス・リーグのテーマとした。今季は12試合に登板し、防御率0・79。終盤は救援陣に定着し、1軍の舞台で感じるものがあったという。
「ゾーンで勝負した方が相手のミスショットもありますし、球数少なく打ち取れるなと感じました。自分の投げ方は初見ではなかなか打てないと思う。どう投げたら打者が打ちにきて、打ち取れるかというのを試したいなと思います」。シーズン通しての1軍定着を目指し、投球術を磨いていく。