【祝】岡林勇希、3年ぶり2度目の最多安打を獲得!キャリアハイの168安打!!

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【祝】岡林勇希、3年ぶり2度目の最多安打を獲得!キャリアハイの168安打!!

 4日にセ・リーグのレギュラーシーズン全日程が終了し、各タイトルの受賞者が決まった。中日の岡林勇希外野手(23)は3年ぶり2度目となる最多安打のタイトルを獲得。今季はキャリアハイを更新する168安打を放ち、2位の広島・小園に7本差をつける堂々の受賞となった。

 竜のバットマンが、再び栄えある称号を手にした。3年ぶり2度目の最多安打。球団史にも名を刻む、怒濤(どとう)の追い上げだった。

 9月27日の阪神戦(甲子園)から、球団では2004年の谷繁元信以来となる4試合連続猛打賞。さらに、28日同戦の第3打席に右前打を放ってからは8打数連続安打。1951年の西沢道夫、2005年のタイロン・ウッズ、18年の大島洋平、22年の阿部寿樹、24年の村松開人に続く6人目の球団タイ記録。9、10月の月間成績は94打数34安打で打率3割6分2厘。「最後に良い形で終われたことはよかった。シーズン終盤の状態の良さは、来年の開幕に生きてくる。練習方法とかも知ることができた」と自信が付いた幕切れだった。

 自身2度目、そして今季は両リーグを通じて唯一のフルイニング出場。他の数字を見ても安打数だけではなく、5本塁打、35打点、51四球はいずれも自己最多をマークした。「結果を出し続けないといけない中で、打てないときも使ってもらったので、僕一人の力ではない。ケガなく1年間できたのはよかった」。誰よりもグラウンドに立ち続け、「自分が打たないと」という自覚を人一倍、持ってきた。

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https://www.chunichi.co.jp/article/1143535

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