金丸夢斗、28日阪神戦でプロ初甲子園登板へ「僕にとっては特別な球場」

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金丸夢斗、28日阪神戦でプロ初甲子園登板へ「僕にとっては特別な球場」

 ラストは地元凱旋(がいせん)だ。中日のドラフト1位ルーキー・金丸夢斗投手(22)が、28日の阪神戦(甲子園)でシーズン最後の登板を迎える見込みとなった。故郷・兵庫県で、プロでは初の甲子園登板。「無失点で勝ちたい」と全力で駆け抜けてきたルーキーイヤーを白星で締めくくり、竜の未来へとつなげる。

 ふさわしい舞台が整った。「僕にとっては、特別な球場。1年目で全球場に登板できるのは本当に良いことです」。金丸が、甲子園のマウンドに立つ自らを想像した。「大学時代は当たり前のように投げることができていたけど、満員の観客が入った試合はまだない。雰囲気は全く違うと思うので楽しみです」

 登板すれば、セ・リーグ球場はコンプリートとなる。兵庫で生まれ育ち、甲子園を目指してきた少年時代。神港橘高時代の3年夏はコロナ禍の影響で甲子園大会が中止となったが、関大時代に関西学生リーグ戦でマウンドに立った。そして、プロ野球選手になった。
 甲子園では7月17日の試合で先発予定だったが、惜しくも雨天中止。恩師や地元の友人に雄姿を見せる機会が持ち越しとなっていただけに、「良い姿を見せられたらいいですね」と1年間応援してくれた感謝を伝える場にもなる。

 プロ初勝利を挙げた阪神打線とは2度目のマッチアップ。前回対戦(8月7日・バンテリンドームナゴヤ)では8イニング3失点と好投したものの、主砲・佐藤輝に一発を浴びた。「前回はやられているので同じ事を繰り返さないように。可能性のある打球を打たせないように意識したい。雰囲気もすごいと思うので、なおさら強気で投げたいです」。リーグチャンピオンの相手にとってはポストシーズンに向けた調整の場でもあるが、抑えれば自信になる。

 今季ここまでの登板14試合でいまだない「無失点投球」が揺るぎない目標だが、もう1つは「ヒット!」。ここまで21打数無安打。「次打てなかったら来年まで打席に立つ機会はないので…。内野安打でもいいので、とにかく『H』ランプをつけたい」と気合をみなぎらせた。

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https://www.chunichi.co.jp/article/1138241

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