松山晋也、あと1人からの暗転「次はしっかり抑える」 

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松山晋也、あと1人からの暗転「次はしっかり抑える」 

◇6日 中日4―5巨人(バンテリンドームナゴヤ)

 中日は6日、本拠地・バンテリンドームナゴヤでの巨人戦に4―5で敗れた。1点をリードした9回に守護神・松山晋也投手(25)が登板したが、2死からの5連打で2点を失って逆転を許した。激しいクライマックスシリーズ(CS)進出争いの中で痛恨の1敗を喫した形となったが、3位・DeNAとのゲーム差は「2・5」のまま。まずは7日にカード勝ち越しを決めて、上位に食らいついていく。

 9回裏。松山は一塁ベンチに座り、厳しい表情で戦況を見つめていた。いつもとは違う光景。1点リードの9回表に痛恨の逆転を許した。今季40度目のセーブ機会で、初めての失敗だった。
 「やられてしまった。(直後に)ライデルが良い投球をしていたので、すごいなと思って見ていました」
 史上12人目となる40セーブまで、あと1人だった。先頭の2番・キャベッジは左飛。続く泉口に死球を与えたが、代走・増田大の二盗を捕手・加藤匠が阻止して2死走者なし。しかし、ここからまさかの悲劇が待っていた。岡本、岸田、中山に3連打を浴びて、満塁のピンチを迎えた。

 打席に迎えたのは代打・坂本。4球目、155キロの直球を中前にはじき返されて同点に追いつかれた。さらに、続く吉川には中堅方向へ打球を運ばれた。二塁の田中が追いついて一塁へ送球したが、セーフ。この間に三走が生還した。2死からの5連打。自身が更新した連続イニング奪三振のセ・リーグ記録も「27」でストップした。

 「坂本さんに同点打を打たれた。そこまでの過程がよくなかったです。良い打者なので、次はストレートで攻略しながらしっかり抑えられるようにします」。守護神に刻まれた黒星「1」。重い敗戦を受け止め、すぐに気持ちを切り替えた。

 これまでもやり返してきた。2023年、背番号が3桁だったルーキーイヤーの序盤。2軍戦で主に9回のマウンドで投げてきた。「セーブシチュエーションでホームランを打たれました」と振り返るのは4月13日の阪神戦(鳴尾浜)。1点リードの9回にサヨナラ弾を浴びた。その後、当時は2軍にいた浅尾投手コーチから「不安はあると思うけど、不安を埋めるのは練習だよ」と声をかけられた。「練習で突き詰めることを大切にしてきました。キャッチボールから一球一球丁寧にやるようになりました」。6月1日。同じチーム、球場、1点リードの9回にマウンドに上がり、3者連続三振で試合を締めた。

 「やり返したかったという気持ちがあった。そこで自信をつけられたかなと思います」

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https://www.chunichi.co.jp/article/1128694

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