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虎の宝である近本への球団の評価は当然、非常に高い。きょう19日に国内FA権の資格条件を満たすことについて、複数の関係者が「必要な選手という位置付けは変わらない」と口をそろえた。シーズン中のため具体的な言及を避けながらも、オフに控える交渉で引き留めに全力を尽くすのが既定路線だ。
昨年の交渉で複数年契約を打診するなど、既に熱意を伝えた。結果的に、近本が「1年で勝負したい。僕はFAを取っていないですし、通常であれば単年の契約。球団の思いも聞かせてもらって、それでも単年でいいかな」と断って、5000万円増の年俸3億7000万円(推定)で落ち着いた。当時、嶌村聡球団本部長は複数年の提示を「それだけいてもらいたい選手ということ」と説明していた。
19年の入団から盗塁王5回、最多安打1回、ゴールデングラブ賞4回を獲得。走攻守全てで成績が抜きんでるだけでなく、勤勉な取り組みがチームにプラス効果を与え、Aクラス常連の立役者になった。高い人気で営業面への貢献も計り知れない。さらに、兵庫県淡路島出身。球団としては、地元が生んだスター選手を他球団に流出されては困るのだ。
では、その価値はどの程度か。仮にFA宣言をして争奪戦に発展した場合、球界で長く活動する代理人は「5年25億円規模になるのではないか」と予想した。この数字は、14年オフの鳥谷敬の5年20億円、昨年の大山の5年17億円プラス出来高払いで総額20億円規模(金額はいずれも推定)を超える虎生え抜きでは最大級。さらに、首位打者、最多安打、盗塁王、最高出塁率などのタイトルが狙える今年の成績次第では、「そこから上がる可能性がある」とも付け加えた。“虎史上最大級の誠意”が、交渉の一つの目安になる可能性が出てきた。
とはいえ、野球人生の節目となる話し合いはまだ先の話。きょう19日からは京セラドームで中日との2連戦に臨む。セで唯一負け越している相手を叩いて、「22」が点灯している優勝マジックを減らしたいところ。その中心的な役割を果たすのは、近本をおいて他にいない。
≪阪神近年のFA残留メモ≫
★鳥谷 敬 14年オフにメジャー挑戦を視野に海外FA権を行使も、条件で折り合わず残留を選択。FA残留選手ではチーム最長の5年総額20億円で契約。
★大山 悠輔 24年オフに国内FA権を行使。巨人が6年総額24億円超とされる条件提示を行ったが、熟考の末に5年総額17億円プラス出来高で阪神に残留。(金額は全て推定)
https://news.yahoo.co.jp/articles/af8458b4faa691bcdb9d63374e3827c2c6075c31
