【8/5 2軍 D2-6Bs】辻本倫太郎、同点につながる痛恨の失策…落合2軍監督も注文「必死にならないと」
◇5日 ウエスタン・リーグ 中日2―6オリックス(ナゴヤ)
中日の辻本倫太郎内野手(23)が「9番・二塁」で先発し、2日の2軍降格後、初の実戦出場。8回の失策で結果的に同点とされる走者の出塁を許し、課題となっている守備の克服を改めて誓った。試合は救援陣が崩れ、中日が2―6で敗れた。
課題を自覚しているからこそ、歯がゆかった。1点リードの8回1死。オリックス・田島の強い打球が辻本の正面へ飛んできた。「体で止めるとか、ちゃんと捕りきるとか…。軽率に見えるプレーでした」。グラブを打球に合わせたが、はじいて打球は後方へ。この走者が同点のホームを踏み、9回は4点を奪われた。
2日に出場選手登録を抹消された。1日の広島戦(マツダ)に今季6度目のスタメン出場を果たしたが、初回に先頭打者の打球を処理した後で悪送球していた。落合2軍監督は「人間、誰もミスはする」とした上で、「あの点差で正面ですから必死にならないと。1軍で、スタメンで出た選手がああいうプレーはね、ちょっといただけない」と注文をつけた。
2年目の今季、打撃では2軍で3割近い打率を残し、1軍でもプロ初のマルチ安打と成長は見せている。それだけに、守備の確実性を上げることが待たれる。無安打に終わった試合後は屋内練習場で守備、打撃練習に汗を流し「井上監督からは『自信持って送り出させる選手になってこい』と言われました。信頼を得て、自分でも自信を持てる練習をしていきます」と奮起を誓った。
