
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/player/2000051/top
2.佐藤輝明、三塁手/外野手、阪神タイガース(日本のプロ野球)
メジャーリーグでは、全盛期を迎えたフリーエージェントの打者で好成績を残している選手はほとんどいない(というか、皆無と言っていい)が、海外では事情が異なる。27歳の佐藤輝明は、NPBでMVP獲得に向けて快進撃を続けている。阪神タイガースの強打者は、打率.315、出塁率.393、長打率.618、35本塁打を記録しており、2年連続で40本塁打を達成する可能性もある。
佐藤のプレーには欠点があり、その多くは元NPBスターの村上宗孝にも当てはまる。佐藤は村上ほど三振は多くないものの、今シーズンの三振率26.9%はかなり高い。コンタクト率はわずか66.6%で、メジャーリーグ平均より約11ポイント低い。しかも、この低いコンタクト率は、メジャーリーグで対戦する投手よりもはるかに球速の遅い投手に対してのものだ。
佐藤の四球率11.3%はキャリアハイで好成績だが、日本のトップリーグで圧倒的な活躍を見せた村上が毎年記録していた14~17%には遠く及ばない。佐藤は三塁(本来のポジション)と右翼を兼任している。しかし、どちらのポジションでも守備力は高く評価されていない。
岡本和馬選手は三塁守備に不安があったものの、ブルージェイズとの4年6400万ドルの契約は今のところチームにとって賢明な選択だったようだ。一方、ジャイアンツのセンター、イ・ジョンフ選手とレッドソックスの指名打者、吉田正孝選手は、予想をはるかに上回る活躍を見せた。選手が高額契約を獲得するには、たった1つの球団がその選手に惚れ込むだけで十分なのだ。
佐藤選手に関しては、様々な可能性が考えられます。今オフ、彼の動向を予測するのは最も難しい選手の1人となるでしょうが、市場がどのように反応するかを把握するために、彼のプレーを見た様々なスカウトに話を聞く予定です。
しかし、獲得できる金額の上限について言えば、2025年までの打率.296/.368/.597に加え、80本塁打に迫る日本の27歳のMVP候補選手に勝る選手はなかなかいません。今オフ、9桁の契約が可能な選手は市場に多くありませんが、佐藤選手にはそのくらいの獲得ポテンシャルがあるようです。
