【朗報】上林誠知、本塁打2桁に到達「シーズン半分、倍くらいいきたい」

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【朗報】上林誠知、本塁打2桁に到達「シーズン半分、倍くらいいきたい」

◇2日 DeNA4―3中日(横浜)
 振った感じよりもすっ飛んでいく。節目の一発は上林誠知らしさがつまっていた。1回、DeNAの先発・石田裕が投じた3球目の直球を捉えた打球は右翼席上段へ飛び込んだ。「感触もよかった。早く10本目を打ちたかった。これで気楽に打てます」。2019年以来の2桁到達となる10号先制ソロ。5月30日の巨人戦(バンテリンドームナゴヤ)以来、自身通算6本目の先頭打者アーチとなった。
 すでに決めている15盗塁と合わせて、「10本塁打―10盗塁」を達成。自身4度目で、球団では2015年の平田良介(現・2軍外野守備走塁コーチ)以来、10年ぶりだ。広いバンテリンドームナゴヤを本拠地にしているからこそ、価値のある数字といえる。
 「これを当たり前にしないといけないと思っています。あとは数を増やしていくだけですね。シーズン半分だし、倍くらいはいけるようにしたい」
 本拠地でチーム最多の4本を放った。力感以上に、飛距離が出るのが持ち味だ。「打つポイントですかね。前だけど前過ぎない。そこですね」。自分のツボがしっかりあることに加えて、練習と試合で分けていることがある。
 「練習で10割のスイングで試合では8割くらいだとうまくいくことが多い。練習で思い切り振れないと試合で力は入らない。でも、試合で大振りになってはいけないので自然と振れる形でいけるように」

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https://www.chunichi.co.jp/article/1092648

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