【7/2 2軍 D8-3C】仲地礼亜、復帰2戦目も零封!7回2安打の好投!球数も72球で落合2軍監督「評価できる」
◇2日 ウエスタン・リーグ 中日8―3広島(ナゴヤ)
中日・仲地礼亜投手(24)が先発し、7イニング2安打無失点の好投でアピールした。
上半身のコンディション不良から復帰して2戦目の登板も零封だ。仲地が2イニング無失点だった6月18日のくふうハヤテ戦(ちゅ~る清水)に続いて好内容の投球を披露。球数も少なく72球だった。
「テンポ良くまとめられたので、そこは一番良かったかなと思います」
初回は先頭・前川に四球を与えたが、続く中村健を右飛、田村は一ゴロでの併殺に仕留めて結果的に3人で終わらせた。2回以降も失点せず、被安打はわずか2。7イニングを無失点に抑えた。
イニング間には落合2軍監督からアドバイスを受け、走者がいないときの投球の際に「脚を上げるタイミングが良くなかったし、しっくりきていなかった。落合監督もそこに気付いて伝えてもらいました」と投球フォームを修正。この日はクイックでの投球を多めにして対応し、「脚を上げることもしっかりやって、良くしていきたいと思います」と前を向いた。
落合2軍監督は「脚の上げ方を小さくしたら、とは言いましたけど。今日はスライダーも悪くなかったし、(球の)スピードもそんなに落ちていく訳ではないので、そのあたりは評価できる」と話した。