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パ4位の西武は28日の首位・日本ハム戦(ベルーナ)に3―2と逆転勝ち。このカード1勝1敗のタイとし、首位とのゲーム差を3・5に戻した。
試合は同点の8回、先発・隅田知一郎投手(25)が日本ハム・水谷に5号ソロを浴びる苦しい展開。しかしその裏、西武打線がつながった。単打と四球で二死一、二塁とし、この日5番に入った長谷川信哉外野手(23)が5番手・玉井のストレートをとらえ、右中間を真っ二つに破る2点タイムリー三塁打で逆転に成功。長谷川は三塁ベース上でガッツポーズを繰り出した。
殊勲の長谷川はお立ち台で「まずは皆さまにご迷惑とご心配をおかけしたことをお詫び致します」とコメント。先日、オンラインカジノ賭博の疑いで書類送検された一件を謝罪した。
その上で、8回の殊勲打について「率直にうれしい重いですね。追い込まれて、もう1球インコースに来るかなという読みもありましたし、その前に空振りしたカットボールもあるという頭もあった。それを踏まえた対戦ができてよかった。外野も前に来ていたので大きいのを打てば、ヒットになると思っていた。実際にそれが結果になってよかった」と振り返った。
先発・隅田の粘投については「この暑い中、しっかりチームのために腕を振ってくれてたので、何とか逆転して勝利投手にしたい。チームみんなの思いがあったので勝ち投手にできてよかったです」としながら「全部勝つつもりで試合に入っていますし、上位のチームを倒さないと優勝も見えてこない。まずは目の前の1戦1戦をかつことが大事」とチーム目標を口にした。
この長谷川の決勝打で、8回114球を投げて4安打2失点と粘った隅田の力投は報われ、7勝目(3敗)を挙げた。