Five innings of one-hit ball from Shota Imanaga. 👏 pic.twitter.com/nNBf9RuRw1
— Chicago Cubs (@Cubs) June 26, 2025
Singin’ in St. Louis 🎶 pic.twitter.com/VEjDlq0xq1
— Chicago Cubs (@Cubs) June 26, 2025
現地6月26日、シカゴ・カブスの今永昇太が敵地でのセントルイス・カーディナルス戦に先発した。5回(77球)を投げて1安打3奪三振、1四球無失点の完璧な投球。負傷者リスト入りを経て53日ぶりの復帰登板で4勝目を挙げた。
立ち上がり、1死から内野安打でランナーを許したものの、今永は3番アレク・バールソンを中飛。続くウィルソン・コントレラスには全球ストレート勝負で挑み、フルカウントから148キロの直球で空振り三振を奪った。
2回はわずか7球で三者凡退。1点リードの3回はギャレット・ハンプソンをスプリットで、ブレンダン・ドノバンをスライダーで連続三振に斬って取った。
4回に追加点をもらった今永は快調なピッチングを継続する。2死後に四球を与えたものの、強打者ノーラン・アレナドを高め145キロの直球で捕邪飛。スコアカードにゼロを刻む。
5回もストライク先行のピッチングで三者凡退に抑えた今永。二塁を踏ませぬ安定感抜群の投球を披露し、無失点でマウンドを降りた。
エースの後を受けたカブス・ブルペン陣が無失点リレーでカーディナルス打線を封じ込め3対0で完封勝ちした。
カブス公式Xは今永がマウンドで躍動したシーンを添え、「ショウタが戻ってきた!」と背番号18の帰還に興奮を隠せなかった。
今永の復活勝利は地元メディアも大興奮で称えている。カブス専門放送局『Marquee Sports Network』は「ショウタ・イマナガが、まるで怪我でもなかったかのように(マウンドに)戻ってきた」と記し、15日間の故障者リストから復帰した左腕の好投を激賞。専門メディア『Cubs Zone』も「ショウタが帰ってきてくれた」と手放しで喜んだ。
よかおめ
