【朗報】中日・井上監督、球団と交渉しボーナスを引き出す!聞いたナインもどよめき!!

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【朗報】中日・井上監督、球団と交渉しボーナスを引き出す!聞いたナインもどよめき!!

 リーグ戦再開の広島戦(バンテリンドームナゴヤ)を翌日に控えた26日、中日・井上一樹監督(53)が本拠地での全体練習前にナインを集めた。球団側と、通常は勝率5割以下だと支給されない賞金の変則的導入を交渉し、合意に至ったと報告。ナインは歓喜し、どっとわいた。

 メッセージの最後だった。まず、69試合を消化して残り約半分の74試合だという事実を伝える。残した成績にかかわらず奮起を促す。ここで、トークの方向性をガラッと変えた。それこそが、指揮官が球団と折衝して勝ち取った内容だった。
 「俺が住職のように説法したところで、選手のテンションが上がらないのは分かってる。そこで、ちょっと球団にお願いをして認めてもらった。選手にニンジンをぶら下げるからな、っていう話をした時に盛り上がったね」
 借金は5。カード勝ち越しなど浮上するためのノルマをクリアした場合にのみ、活躍度合いによってナインへ一定金額が振り分けられるという。
 「うちは、いかに勝率5割近辺にしがみついていけるか。それが勝負。その結果として、夏休みの後半から秋にかけたころに『チャンスあるぞ』ってなるかどうか。そんな青写真を描いている」。一生懸命+α。その”+α”が賞金の変則的導入なら井上監督は汗をかき、球団に頭を下げる。

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https://www.chunichi.co.jp/article/1088962

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