【祝】中日・岡林勇希、交流戦最多安打を&優秀選手賞を受賞!!
日本野球機構(NPB)は25日、今年の「日本生命セ・パ交流戦」の表彰選手を発表。日本生命最優秀選手賞には優勝したソフトバンクの柳町達外野手が選ばれた。日本生命優秀選手賞でパ・リーグはソフトバンクの大関友久投手、セ・リーグは中日・岡林勇希外野手が選ばれた。
MVPに選ばれた柳町は、全18試合に3番として先発出場し、打率3割9分7厘で交流戦首位打者を獲得。16試合で安打、8試合で複数安打を放ち、2位タイの27安打をマーク。出塁率4割7分4厘は1位となるなど中軸として活躍し、チームの交流戦優勝に大きく貢献したことが評価された。
大関は3試合に先発し2位タイの2勝(0敗)。防御率は1位タイの0・78をマーク。23イニングを投げ自責点2と安定感抜群の投球を見せ、2022年から続く自身の交流戦連勝を6に伸ばした。
岡林は全18試合にスタメン出場し、猛打賞4回、マルチ安打10回を含む交流戦トップの28安打をマーク。打率3割7分8厘は2位、出塁率4割3分2厘は3位。長打率5割は1位タイと勝負強い打撃も見せた。
柳町には賞金200万円、大関と岡林には100万円が日本生命保険相互会社から贈られる。柳町と大関は7月2日の日本ハム戦(みずほペイペイドーム)、岡林は今月27日の広島戦(バンテリンドームナゴヤ)の試合開始前に表彰式が行われる。