転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1750830651/
ヤクルト本社の株主総会が25日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で開かれた。閉会後、球団の林田哲哉代表取締役社長オーナー代行(70)が報道陣に対応。現在、チームは65試合を終えて19勝43敗3分けの借金「24」のリーグ最下位と低迷。5位・中日とは9.5ゲーム差が開いているが、高津臣吾監督(56)にはシーズン終了まで指揮を任せる意向を示した。
「監督の貢献度は非常に高いものがあるというところがある。去年、お願いして向こうも『受けます』ということでお互いに納得して監督を依頼しました。
だから、一蓮托生だと私も思っているんですけど、やっぱり(シーズン)最後まで務めていただく約束で監督をしていただいているので、残った78ゲーム本当に監督の手腕もあれば、選手が持っている能力を全て引き出してほしい。だから、最後まで歯食いしばって頑張って欲しいというのを伝えてあります。お互い分かっていますので、最後まで務めてもらうつもりでやります」
高津監督は今季就任6年目で、単年契約。主力に故障者が相次ぐなど苦しいチーム事情が続いている。
林田社長は「私としては、よく来季に向けた戦力で選手を育てましょうというような声があるじゃないですか。全然そんな時期ではないと思う。今からそれを言ってたら、年間シートを買ってくれたお客様とか、いつも応援してくれるお客様に対していいのかと。やっぱりプロ野球だから、プロらしいプレーができる選手を、早く再生じゃないけども、けがを治して出てきて頑張って欲しいし、今いる眠っている獅子たちは起きろ、ということで」と持論を明かした。
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