楽天・三木監督「プレーを決め付けるなという話」今野龍太のベースカバー遅れに苦言

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楽天は今季４度目の零封負けで４連敗。三木肇監督は０―２の８回に追加点を許した場面に苦言を呈した。
無死一、三塁で４番手の今野龍太投手が暴投したが、本塁へのベースカバーに入るのが遅れて三塁走者に楽々と生還された。
指揮官は「ああいうところを話したんやけどな。プレーを決めつけるなという話なんで。
ああいうふうになっているのはチームとしてはしっかりしないと、と思うんで」と改めてチームの引き締めを図ると明言した。 　

１日の西武戦（ベルーナドーム）では延長１０回に救援右腕の藤平が右前打を打たれたが
本塁後方でベースカバーに入りながら内野への返球がそれたのに気付かず三塁走者の本塁生還を許しサヨナラ負けを喫していた。 　

「ベースカバーだったり、ミスしようとはしていないんだろうけど、ミスみたいな感じでやっていると勝負ごとなかなか勝てないと思う。
ちょっと引き締めてもう一回やらないと」と選手らに説諭する方針だ。