DeNA三浦監督「去年と同じじゃダメ!」 キャンプは「守備力強化」テーマに常勝軍団へ
367: 名無しさん@おーぷん 25/01/14(火) 19:14:18
スタッフミーディングを終え取材対応する三浦監督。キャンプでの「守備力強化」を強調!#三浦大輔 #スタッフミーティング pic.twitter.com/4vOpGCcSN3
— スポニチDeNA担当2025 (@SpBaystars) January 14, 2025
DeNA三浦大輔監督(51)が14日、スタッフミーティングに出席し、春季キャンプのテーマに「ディフェンス強化」を掲げた。2月1日から始まる春季キャンプへ「守備力というところ。守り切れたからこそより打線が生きたポストシーズンでしたから。リーグでもそういう戦い方をするための準備です」と掲げた。
どこからでも長打が放てる、強力打線がチームの持ち味だが、昨季のリーグ戦ではチーム防御率がリーグワースト2位の3・07、12球団ワーストの96失策と守備面の課題が露呈した。それでもCSでは5試合連続無失策とロースコアゲームでも勝ちきるまでに成長。「ああいう戦いができたのは事実。リーグ優勝はもっと長丁場でしんどいですから」と方針を定めた。
昨年の春季キャンプでは走塁改革を掲げて、ベースランニングから盗塁、走塁練習に多くの時間を割いた。意識改革も行い、アナリストに楽天から佐竹学氏も招聘(しょうへい)。23年は12球団最少33盗塁だったが、昨季はリーグ最多69盗塁と激増した。「考え方もそうですし、去年と同じじゃダメ。どんどんプラスアルファを多く積み上げていかないといけない」と指揮官。守りからリズムを作って、持ち味の攻撃へ。キャンプからシーズンの戦いを見据えて準備を進める。