DeNAが三森を獲得したワケ「数年前から、ぜひ」 本部長が期待する競争&勝者のメンタル
964: 名無しさん@おーぷん 25/01/10(金) 19:01:21
ソフトバンクからトレードでDeNAに加入した三森大貴内野手が10日、横浜市内の球団事務所で入団会見を行った。萩原龍大チーム統括本部長が「数年前から、ぜひ獲得できるならと」と明かしたほど、DeNAにとっては“狙っていた”好選手。本職の二塁には不動の牧秀悟内野手がいるが、それでも獲得した理由とは――。
12月23日に発表された三森と濱口遥大投手の電撃トレードは世間を大いに驚かせた。萩原本部長は「元々、我々の方では内野手をもう一枚補強したいという思いがありまして、ホークスさんとお話させていただく中で三森選手の名前が上がった。それならぜひと。数年前なら絶対そんな(獲得に至る)ことはなかったでしょうが、チャンスがあるならいつかいきたいと感じていたので。そこでホークスさんから浜口選手と名前が上がりまして、ではそれでお願いしたいということで今回に至りました」と経緯を明かした。
三森はこれまで二塁で315試合、一塁で35試合、三塁で3試合、左翼で1試合に出場している万能選手。さらにパンチ力のある打撃と俊足で、2022年には9本塁打&20盗塁をマークした。昨季はわずか25試合の出場に終わっていたが、1軍の舞台で輝けるだけのポテンシャルを持っている。
とはいえ、二塁には同学年の牧、一塁にはオースティン、三塁には宮崎が君臨し、外野も熾烈な争いが繰り広げられる。「もちろん、セカンドがずっと長いことは承知しています」という萩原本部長。それでも三森を加えたのは、絶対的なチーム力を備えるためだ。
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Deから持ちかけたトレードだったらしい