DeNA戦力外の大田泰示選手が現役引退を決断
247: 名無しさん@おーぷん 24/11/15(金) 01:38:18

巨人、日本ハムを経て今季までDeNAでプレーした大田泰示外野手(34)が現役引退を決断したことが14日、分かった。10月1日に戦力外通告を受け、現役続行を目指してトレーニングを続けたが、NPB他球団からのオファーがなく、16年間のプロ野球人生に区切りをつけると決めた。
21年オフに自由契約になると、22年からはDeNAでプレー。明るいキャラクターと躍動感あふれるプレースタイルで、すぐに横浜のファンの心をつかんだ。だが、プロ16年目の今季は開幕前に「左ハムストリング肉離れ」で離脱。故障が完治した後は2軍で元気な姿を見せ、イースタンリーグでは70試合で打率2割6分4厘をマークしたが、同じ外野手のルーキー・度会の台頭や、蝦名、梶原らの若手の奮闘などもあり、1軍昇格の機会はなかった。プロ入り後、初めて1軍出場なしに終わっていた。
体調面は問題なく、他球団での現役続行を目指したが、この日までにオファーがなく、プロ野球人生に別れを告げる決断を下した。