DeNA田代富雄コーチの日本一への手記が面白い「一番の大仕事はオースティンを100試合以上出場させることだった」

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DeNA田代富雄コーチの日本一への手記が面白い「一番の大仕事はオースティンを100試合以上出場させることだった」
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131: 名無し▼副 24/11/04(月) 05:50:27



 ハマの名伯楽も喜びを爆発させた。DeNAが3日の日本シリーズ第6戦(横浜)でソフトバンクを11―2で下し、同シリーズ通算成績を4勝2敗として悲願の日本一を達成。1998年以来26年ぶり、3度目の頂点に立った。リーグ3位からポストシーズンで全く別のチームへと変ぼうを遂げ、ついに下克上完遂――。その基盤となった「令和のマシンガン打線」を強力サポートした田代富雄打撃コーチ(70)が、チーム日本一の独占手記を寄せた。

 去年は一軍とファームの巡回打撃コーチだったが、今年は三浦大輔監督の意向により一軍に固定された。メインのコーチは石井琢朗、鈴木尚典がいるから、私の主な役割は試合前の練習で選手を指導する後方支援です。

 一番の大仕事はオースティンを100試合以上出場させることだった。あんな小さなバックスイングで遠くに飛ばせるんだから、技術的には何も言うことはない。来日1年目の宜野湾キャンプで初めて見た時からすごいなあと思っていました。

 しかし、昨年までの4年間は故障がちで1シーズンフルに働いたことがない。彼は一生懸命やり過ぎてケガをしてしまうので、ブレーキをかける言い方が難しかったな。「ちょっと手を抜けよ」とは言えませんから。

 面白かったのは、オースティンが私の現役時代のユニホームを着て球場に来たこと。ネットで見つけたんだそうで、それを着て横浜の街を歩いたんだって言うから「石投げられなかったか?」って言ってやったよ。

田代さんの手記もあった

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