日本ハム・郡司裕也、中日・小笠原からの初本塁打について感じたこと
◇12日 日本ハム7―0中日(エスコンフィールド北海道)
一度は同じ釜の飯を食べた仲だが、高校時代からの因縁の相手。日本ハムの郡司裕也捕手が、中日で同僚だった先発左腕の小笠原慎之介投手から7回にダメ押しとなる6号ソロ本塁打を左翼にたたき込んだ。
「本塁打は狙っていた。彼は僕にとって大きな存在。個人的な思いはたくさんありますけど…。それよりもチームが勝てて良かった」。昨年6月に中日からトレード移籍し、古巣との対戦は2試合目。小笠原に本塁打を見舞うのもプロに入って初めてだ。
2015年夏の甲子園では仙台育英の「4番・捕手」として東海大相模(神奈川)のエースだった同学年の小笠原と決勝で対戦。その時は右前打を放ったが、小笠原には9回に痛恨の本塁打を許してしまい、全国制覇も逃した。
この日は1番打者に起用され、第2打席の2回には左中間への二塁打をマーク。中日時代にはバッテリーを組んでおり、「調子はそんなに良くなかった。何回も受けているし、球筋も分かる」と見事に攻略。チームも1回に4連打4得点をたたき出すなどして序盤で試合の主導権を握り、今季ワーストだった連敗を3で止めた。
