DeNA、今季5度目の完封負け 5回までに3併殺打の拙攻に三浦監督嘆き「序盤でバントするところではないし」

スポンサーリンク
DeNA、今季5度目の完封負け 5回までに3併殺打の拙攻に三浦監督嘆き「序盤でバントするところではないし」
2024-05-29 21-08-48-815

233: 名無しさん@おーぷん 24/05/29(水) 21:58:32

 なかなか上昇気流に乗れない。DeNAは29日の楽天戦(横浜)で0―4と完封負け。交流戦は1勝1敗となり、借金は3に膨らんだ。

 先発のジャクソンは4回まで1安打投球を続け、二塁を踏ませず快投。しかしながら5回に大田の一発を浴びて先制弾を許すと6回から制球が定まらなくなり、2つの四死球と単打で走者を背負った末に失点を重ねた。終わってみれば6回途中、3安打3失点の内容で今季4敗目となった。

 打線も相手先発・内の投球に苦しめられ、バトンを継いだリリーフ陣も打ち崩せず三塁すら踏めずに4安打でシャットアウトされた。

 試合後の三浦大輔監督(50)はジャクソンについて「状態としては良かったとは思います」と一言。ただ、内を攻略でできなかった打線には「先制できていれば、またちょっと変わったと思うが、打ち取られましたね」と顔をしかめ「後半、リリーフ陣も粘り切れなかった」と続けた。


 DeNAが今季5度目となる零封負けを喫して敗れた。試合後の三浦大輔監督(50)は「点取れなかったですからね」と相手投手の良さを認めた。交流戦に向けて先発内らのデータを選手にインプットさせていたが、攻略には至らず、鈴木尚典打撃コーチ(52)は「普段対戦しないピッチャーの難しさ。打席に入ってみると違うからね」と説明した。

 DeNAが今季5度目の完封負けを喫した。5回までに3併殺打。三浦監督は「打ちにいったところ。序盤でバントするところではないし」。3回無死一塁で8番西浦の遊ゴロ併殺打には「次は9番。進塁打(のサイン)を出すなら、バントさせている」と巡り合わせを嘆いた。収穫は9回にロッテから移籍後初登板で1回無失点だった佐々木。「ボールの切れがよかった。ガンよりスピードが出ていたし、フィールディングもよかった」と合格点を与えていた。

続きを読む

スポンサーリンク