A quality filled start. pic.twitter.com/ZwJ7KiCwTH
— Chicago Cubs (@Cubs) August 24, 2024
The @Cubs are the first team in MLB history to have one Japanese-born player notch 3+ extra-base hits (Seiya Suzuki) and another Japanese-born player earn the win (Shota Imanaga) in the same game.
Via: @OptaSTATS pic.twitter.com/B2FqbCT65W
— MLB (@MLB) August 24, 2024
カブス・今永昇太投手(30)が24日(日本時間25日)、敵地・マーリンズ戦で先発し、7回99球を投げて4安打2失点の好投で10勝目(3敗)を挙げ、防御率は3・08となった。日本人投手のメジャー1年目での2ケタ勝利は、1995年野茂(ドジャース、13勝)、2002年石井一(ドジャース、14勝)、07年松坂(レッドソックス、15勝)、10年高橋尚(メッツ、10勝)、12年ダルビッシュ(レンジャーズ、16勝)、14年田中将(ヤンキース、13勝)、16年前田(ドジャース、16勝)、23年千賀(メッツ、12勝)に次ぐ9人目の快挙だ。
今永は試合後の現地放送のインタビューで「7回まで投げられたけど、もしこれが(同僚の)スティール、タイヨンだったら8、9回を投げられたかもしれないので、次回は8回のマウンドに上がれる投球をしたい」と反省を口にしつつも「早いカウントから振ってくるだろうなという予測はあったので、強引なピッチングではなくて、前に飛ばせてアウトにするという戦略が成功できてよかった」とうなずいた。