
【#DeNA】三浦監督政権下で初の引き分け挟まない9連敗…オースティン復帰も7戦連続3得点以下 https://t.co/ovPuNnbKBX
— 日刊スポーツDeNAベイスターズ番 (@nikkan_baystars) August 2, 2024
勝ちがとにかく遠い。DeNAが悪夢の9連敗とトンネルを抜けられない。引き分けを挟まない9連敗は三浦大輔監督(50)政権では初めてで、19年の10連敗以来5年ぶりとなった。
先発メンバーから牧、佐野、梶原以外の野手5選手を変更し、スタメンを大幅入れ替えて臨んだ一戦。13試合ぶりに1番に座った桑原が1回、中前打でいきなり出塁。勢いをつけたがけん制死で先制のチャンスを逸した。これで前日の広島戦(マツダスタジアム)の梶原に続いて2試合連続のけん制死となった。
それでも、2回に6試合ぶりの先制に成功する。脳振とう特例での抹消から復帰した4番オースティンが四球で出塁。1死から京田も四球を選び、約1カ月ぶりスタメンの戸柱も死球で1死満塁。このチャンスにこの日1軍昇格して約2カ月ぶりにスタメンに抜てきされた林が中犠飛で応えた。チームに6試合ぶりの先制点をもたらした。
しかし先発ジャクソンがリードを守り切れなかった。6回、先頭の近本に死球から犠打で1死二塁とされ、森下に詰まりながらも中前への同点適時打を打たれた。さらに佐藤輝、大山と3連打で勝ち越し点を献上。6回途中でマウンドを降りた。2番手京山も流れを止めきれず、2死満塁から左翼への適時打を打たれてこの回一挙4点を失った。
8回の反撃も及ばなかった。先頭の林が右前打でチャンスメークすると、三浦監督は1死一塁からこの日安打を放っている桑原、梶原の上位打線に代打攻勢を仕掛けた。山本が左翼フェンス直撃の二塁打でつなぎ、二、三塁から宮崎が中前打で1点を返した。1死一、三塁でホームランで逆転の好機だったが、牧は三ゴロ。オースティンは二、三塁から申告敬遠で2死満塁、佐野が二ゴロに倒れて及ばなかった。
オースティンが復帰し、打線を大幅に入れ替えても得点力不足は解消されず。後半戦は7戦連続3得点以下で、合計10得点。DeNAが長いトンネルから抜けられない。
今日の仕事中ずっとボーっとしてイライラしてた
ベイスターズ8連敗だって?wって話振ってきた上司ぶん殴りたかったけど我慢してニコニコして愚痴吐いてきた