西武がヘルナンデスの「指輪投法」を見破る 指輪を外してから一気に勝ち越し
西武 ソフトバンクの助っ人左腕ヘルナンデスの「指輪投法」を見破る 指輪を外してから一気に勝ち越し
「指輪投法」が見破られた?
ソフトバンクは2番手で8回に登板した助っ人左腕のヘルナンデスが2失点。勝ち越しを許した。
この回、先頭・源田にカウント1ボール2ストライクとなった場面で、西武の渡辺監督代行が審判に何やら確認。真鍋球審がマウンドに向かった。
実はヘルナンデス、投げる左手に指輪をはめていた。公認野球規則では投球の際、手の指や手首に「何もつけてはならない」としている。
左手の指輪を外したヘルナンデスは、右手に移してさらにその上からグラブをはめた。しかし審判から渡すようにうながされ、最後は通訳に手渡した。
ここから連続死球などで崩れ、最後は2死満塁から外崎に2点適時打。指摘した西武側のファインプレーでもあった。
 Yahoo!ニュースYahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。

  
  
  
  
