【祝】松山晋也、セーブ王のタイトル初獲得!巨人・マルティネスと46セーブで分け合う!!

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【祝】松山晋也、セーブ王のタイトル初獲得!巨人・マルティネスと46セーブで分け合う!!

◇1日 巨人5―2中日(東京ドーム)

 中日・松山晋也投手がセーブ王のタイトルを初めて獲得した。

 試合前時点で今季46セーブで巨人・マルティネスとリーグトップタイに並んでいた。この日はプロ初登板の中日・草加が1回に5失点して得点差が開いたまま終盤を迎え、両チームとも守護神が登場する展開とならずにレギュラーシーズン最終戦が終了。松山は自身初、マルティネスは2年連続3度目のセーブ王を獲得した。

 松山は2023年に八戸学院大から育成ドラフト1位で中日に入団。プロ1年目の同年6月に支配下選手登録されると、中継ぎとして防御率1・27で1勝1敗17ホールド。2年目の昨季は開幕から勝ちパターンに入り、59試合の登板で防御率1・33、2勝3敗41ホールドで最優秀中継ぎのタイトルを獲得した。

 今季は巨人に移籍したマルティネスに代わって守護神を任され、開幕から39度のセーブ機会で連続成功。一時は右肘の故障で1カ月以上離脱したが、圧倒的な投球を続けて史上最年少でシーズン40セーブに到達した。さらに中日・岩瀬(2005年)、阪神・藤川(07年)の持つセ・リーグ記録の46セーブに並んでいた。

 今季の最終成績は53試合に登板して防御率1・54、46セーブで確定した。

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https://www.chunichi.co.jp/article/1141829

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