井上監督「同じことを繰り返したらアカンでしょ」涌井の2戦連続四球からの被弾にボヤき
◇18日 中日4―7DeNA(バンテリン)
たたいて大丈夫と確認した石橋が渡ってみて壊れた。想定外の事態に中日・井上監督は憤った。先発の涌井が5回2死一、二塁で筒香に逆転3ランを被弾。11日のヤクルト戦(神宮)でも同じ5回2死、あとアウト一つの場面でオスナに満塁弾を浴びていた。最悪の状況が起こったのだから、指揮官もボヤくしかなかった。
「言ったんだけどな。山井(投手コーチ)をマウンドへいかせて『一発だけは絶対打たれるな、駄目だぞ』って伝えさせたんだけどな」。マウンドにいたのは39歳のベテラン。ひと息つかせて、百も承知の一発回避を確認した。それでも起きた非情な結果。白球を右中間席の中段へ運ばれた。
投げた涌井は「何もありません」とコメントした。井上監督は「若手でもベテランでも、同じことを繰り返したらアカンでしょということ」と厳しく指摘した。
2回に先制され、3回に上林とボスラーの適時打で計3得点。3試合ぶりの白星へ高まりつつあった機運は筒香の一発でしぼんだ。6回には2番手・藤嶋とマルテが打ち込まれて計3失点。4点差をひっくり返す打線の勢いはなかった。
