守護神 松山晋也、きっちり33S!リーグトップ巨人・マルティネスに1差!!
◇22日 広島4-6中日(マツダ)
戦況を見ながら中日・松山晋也投手は準備のタイミングをうかがっていた。ビジターの延長戦は抑え投手にとっては難しいシチュエーションの一つ。表の攻撃で点が入りさえすれば名前が呼ばれるが、それがいつになるのかわからない。あるのか、ないのか―。
「そこは難しいんですけど、野手のみなさんが点を取ってくれると信じて待っていました。軽く動きつつ、点が入ってから本格的に。その辺は試合を見ながらですね」
延長11回にロドリゲスの中前打で勝ち越しに成功するとスイッチが入った。今季から登板寸前のブルペンでのピッチングの球数はわずか5球。多少増えることもあるが、体への負担などを考えて、それでマウンドに向かう「心・技・体」を高めてきた。だからどんな展開だろうと、すぐに「ON」にすることができる。
先頭の石原をフォークで空振り三振に仕留めると、続く菊池もフォークで連続三振に。最後は大盛を一ゴロに打ち取りゲームセット。最速156キロの危なげない投球で、絶対に負けられない一戦を勝利で締めくくった。これで33セーブ目となり、リーグトップの巨人・マルティネスに1差に迫った。
