4番 細川成也、7月は5本塁打15打点と絶好調!「僕はもうこの立場。頑張っていくしかない」
中日は29日からの巨人3連戦(バンテリンドームナゴヤ)を皮切りに、16日間で15戦の過密スケジュールに突入する。上位へ食い込むポジティブ・サマーへ、細川成也外野手(26)のバットが欠かせない。背番号55にとっては捲土(けんど)重来の夏。27日のヤクルト戦(神宮)では2本塁打を放ち、月間成績は打率3割4分8厘、5本塁打、15打点と絶好調。主砲のバットが4連敗中の竜をよみがえらせる。
へこんでいる場合じゃない。4連敗で借金8のどらポジ竜。目の前にそびえ立つのは16日間で15試合の山。うまく登るか、転げ落ちるか。夏男・細川が竜打線を引っ張る。
「僕はもうこの立場。一試合一試合、頑張っていくしかないと思います。いつも通りやっていきます」
主砲は自身を追い込んでいる。右太もも裏の肉離れで6月中旬まで離脱した一カ月半。全ての責任を背負ったかのように振る舞い、必要以上におびえている。4番での出場が続いていても、いつスタメンを外されてもおかしくない緊張感を抱きながら日々準備している。
現実的には、細川不在の打線なんてあり得ない。7月は18試合で66打数23安打、5本塁打、15打点をマークしている。出塁率は4割2分7厘。3番・上林が出塁し、細川が四球で歩かされても5番・ボスラーが機能すれば得点に結び付く。6番・山本も月間打率2割7分6厘と必死に食らい付いている。
チームは4連敗で3位・DeNAと2・5差、2位・巨人とは4差となった。2012年以来となるクライマックスシリーズ(CS)進出へのヤマ場。今こそ踏ん張りどころとなった。
