【日本ハム】中島卓也が感無量の“2軍引退試合” ベンチ裏で号泣「幸せだな」

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2000: 名無し 2026/09/13(日) 18:58:42.98

 今季限りで現役引退する日本ハムの中島卓也内野手(35)が13日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設での“引退試合”を飾った。ファーム・リーグのロッテ戦に「2番・遊撃」で先発し、4打数1安打1盗塁をマーク。試合後にはセレモニーが開催され、駆けつけた約3000人のファンの前で最後の勇姿を見せた。

 もう我慢できなかった。セレモニーを終えた中島は、ベンチ裏で号泣していた。スピーチでは「これ以上しゃべると泣きそうなので、そろそろ終わりたい」と、笑顔で締めるはずだった。ただ、最後は稲葉2軍監督に「行ってこい!」と諭されて場内を一周。ファンの顔を見ると、こらえていたものが一気にあふれ出した。

 「本当に多くの方にこうして足を運んでもらって。本当にありがたいですし、幸せだなと思って…」

 慣れ親しんだ「2番・遊撃」で出場し、3打数無安打で迎えた6回1死だった。ロングから詰まりながら、中前へ運ぶ中島らしい安打で出塁。続く浅間の打席では完璧なスタートを切り、二盗を成功させた。「当たりは良くなかったけど、ヒットにできて良かったかな。盗塁は足が動いていなかったので、引退だなと思いました」と、苦笑いした。

 今月11日に現役引退を発表。翌12日にセレモニー開催が発表されると、チケットは即完売となり、自由席として外野芝生席を開放した。2軍の公式戦では異例。中島は「朝から車が並んでいると聞いていた」と感謝したが、高校時代は無名だった男が地道な努力で人気選手の一員となったことを証明する対応でもあった。

 セレモニーでは稲葉2軍監督、西川から花束を贈呈された。元同僚のロッテ・岡、石川慎も参加して、仲間から6度胴上げされた中島は言う。「本当に良い思い出でした」。今度は22日の楽天戦(エスコン)で、北海道のファンに感謝を伝える。(清藤 駿太)


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