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斎藤佑樹氏 新会社「斎藤ｇｒｅｅｎ」の設立を報告「新たな試みになります」…２１年に引退発表
元日本ハムの斎藤佑樹氏（３７）が４日までに自身のインスタグラムで、会社の設立を報告した。
「この度、斎藤ｇｒｅｅｎという会社を立ち上げました」と社名を明かし、「スポーツや保育・教育関連施設の植栽、緑を活用した建物の設計やランドスケープデザイン、オフィスグリーンなどを手がけていきます」と業務内容を説明。
「昨年から野球場づくりに取り組むなかで、草木の豊かな可能性に気づかされたこと。それが、会社をスタートさせることになったすべての始まりです」ときっかけを明かし、
「緑のさまざまな活用によって、人の成長や暮らしの向上につなげていくチャレンジを、野球場づくりの仲間とともに行っていきます。そうすることで深めた知見を、すでにつくっている『はらっぱスタジアム』はもちろん、全国での野球場の再生や新設に還元していけたら、とも思っています」と決意。
「植物たちに触れ、その活用のしかたを土と汗にまみれながら探し求めていく時間は、肉体的には疲れますが生き生きとした感覚が味わえて楽しいです。新たな試みになりますが、楽しくやっていきたいと思います」と意気込んだ。
すでに会社の公式サイトやＳＮＳも開設されており、フォロワーからは「また新しい会社設立おめでとうございます」「新たなるチャレンジ、応援します！！」「すごーい素晴らしい」「イキイキとされててステキ」「野球からどんどん世界が広がっていくのがイイですね」「この展開は想像していませんでした。驚きと尊敬」などのコメントが寄せられていた。
２１年に現役引退を発表した斎藤氏は「株式会社斎藤佑樹」を立ち上げ、昨年春からは日本テレビ系「ｎｅｗｓ ｅｖｅｒｙ．」（月～金曜・午後３時５０分）のキャスターを務めるなど活躍の場を広げている。
私生活では日本ハム時代の２０年に学生時代からの知り合いの一般女性と結婚したことを発表した。