岡林勇希 好相性の甲子園で阪神・村上から2安打!「状態を上げたい」

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岡林勇希 好相性の甲子園で阪神・村上から2安打!「状態を上げたい」

◇10日 阪神2―0中日(甲子園)

 好相性の敵地で好物を食らった。中日の岡林勇希外野手だ。100球未満の完封「マダックス」を許した先発の村上から、2度快音を響かせた背番号1。4月30日の阪神戦(バンテリンドームナゴヤ)以来、8試合ぶりのマルチ安打をマークした。
 試合開始と同時に攻めた。初回、1ボールから内角高め144キロを左前へ。試合が2日間なかった中でのファーストスイングで仕留めると、3回2死では2ボール1ストライクからの147キロ内角直球を中前へ運んだ。「ゴールデンウイークはあまり良くなかった(9戦で打率2割1分2厘)ので、状態を上げていきたい」とうなずいた。
 昨季のデータそのままに快音を重ねた。2024年シーズンの球場別打率で3割4分4厘を記録した甲子園。今季は10打数6安打で打率は驚異の6割をマーク。さらに昨季の対戦打率が3割8分9厘だった村上に対しても6打数3安打で打率5割。岡林が優位性を保っている。

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https://www.chunichi.co.jp/article/1065217

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